
越前そば200年祭とは
福井県越前市で、2025年3月21日から30日に行う、これまでにない、まったく新しいスタイルのそば祭りです。
プロデュースは片山虎之介。「日本一おいしいそば処・越前市を目指すプロジェクト」をプロデュースする一環として行う、未来型のそば祭りです。インターネットを介して開催するそば祭りで、巡回型のそば祭りと名付けました。
お客様は、参加そば店を巡って、そば祭りの期間に提供される特別メニュー「まつりそば」を味わっていただきます。気に入った「まつりそば」に一票を投じる、「まつりそば総選挙」にも、ご参加ください。
「200年祭」という名前の意味は
越前市には、福井県で最も古い「そば切り※」についての古文書があります。文化8年、1811年の記録ですから、今から214年前のものです。「福井のそばの原点は越前市にあり」と言われる由縁です。
「越前そば200年祭」は、古文書が書かれた文化8年から200年以上経つことを踏まえ、越前市のそばが、日本一おいしいそばであることを宣言する、新たなスタートラインという意気込みで名付けました。
※そば切りとは、包丁で細く切ったそばの麺のことです
福井県で最も長い歴史を誇る店の「まつりそば」に注目 !
越前市にあるそば店『麺房 いせや』は文政3年(1820)の創業で、福井県では最も長い歴史を誇る名店です。この伝統ある店が挑戦するのは、未来に向けた新メニュー「蒸し鶏オイルそば」。老舗の画期的な取り組みにもご注目ください。
「まつりそば」とは
「越前そば200年祭」の期間中、そば店が用意する、その店オリジナルの特別メニューです。基本的には、まつりの期間しか食べられませんが、お客様の評判が良いと、そのまま定番メニューに入ってしまうこともあります。また、その店の一番人気のメニューを「まつりそば」として提供する場合もあります。いずれも、その店が自信を持ってお勧めする、今、一番、召し上がっていただきたいそばです。
⬇︎越前市観光協会が配布する、越前そば200年祭のパンフレット
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⬇︎パンフレット裏面

越前そば200年祭、まつりそば総選挙にご参加ください
2025年3月21日から30日、「越前そば200年祭」の期間中に、そば屋さんを巡って、特別メニューを2食以上味わっていただき、いちばんおいしかったそばに、あなたの一票を投じてください。
●スマホを使って投票を行います。ご参加には、LINEアプリがダウンロードされていることと、スマホのカメラで、二次元コードを読み込めることが必要です。
1 「まつりそば」を食べて、お会計時に二次元コードを読み込む。
2 「まつりそば」を2食以上食べて、投票権を獲得する。
3 いちばんおいしかったそばに、投票する。
4 みなさんの投票を集計し、令和7年4月頃に、越前市観光協会のWebサイトにて、人気No.1のグランプリを発表します。
5 全メニューを制覇された方には、アンバサダー認定証を発行します。問い合わせは、越前たけふ観光案内所まで。TEL0778-42-5257
越前市大屋町38-5-1 道の駅「越前たけふ」内
⬇︎これらの「まつりそば」の、どれがいちばんおいしいでしょうか。あなたの評価をお待ちしています。
最も得票数の多かった「まつりそば」は、グランプリとして、「越前そば200年祭」終了後に発表します。
参加店と「まつりそば」の紹介
(まつりそば名) とろトロおろしそば
(そば店名) 森六
⬇︎『森六』の「まつりそば」は、「とろトロおろしそば」。マグロのトロと、山芋のとろろをかけたオリジナルメニューです。お客様に提供されるお皿は6種類。さて、どのお皿で出てくるか。それも楽しみな、遊び心あふれる「まつりそば」です。麺は、細切り、太切り、お好きなそばを選べます。写真は細切りの十割そばです。


参加店と「まつりそば」の紹介
(まつりそば名) クリーミー式部(しきぶ)おろしそば
(そば店名) 越前そばと珈琲 HAMA庵
⬇︎極上の鰹出汁をクリーム状に調理して、そばと合わせました。お客様を驚かせることを生き甲斐にしている『越前そばと珈琲 HAMA庵』のオリジナルメニュー。麺はもちろん香り高い福井在来。おいしさにも、驚いてください。

参加店と「まつりそば」の紹介
(まつりそば名) へしこおろしそば
(そば店名) 越前めん処 江戸屋
⬇︎福井のそば界を牽引する機関車に例えられる『越前めん処 江戸屋』の「まつりそば」は、「へしこおろしそば」。旨みは極大、そして扱いのむずかしさも並みではない、郷土の美味「へしこ」を、そばと合わせました。すがすがしさと深い旨みが混然と溶け合う感動のおいしさ。思わず、お酒を注文したくなる一杯。そばの世界にまた一つ、名作そばが誕生しました。

参加店と「まつりそば」の紹介
(まつりそば名) ふくいセット
(そば店名) 武生製麺 越前そばの里
⬇︎福井県民のソウルフードといえば、越前そばと、ソースカツ丼。この組み合わせは、最強です。『武生製麺 越前そばの里』の一番人気のセットが、今年の「まつりそば」です。香り、味、食感、三拍子揃ったおすすめのそばです。

参加店と「まつりそば」の紹介
(まつりそば名) 胡麻くるみそば
(そば店名) 越前そばと珈琲 HAMA庵
⬇︎『越前そばと珈琲 HAMA庵』の二つ目の「まつりそば」は、香ばしい胡麻とくるみのおいしさを、そばつゆに合体させた「胡麻くるみそば」。お客様が自分でゴリゴリくるみを砕いて、すぐに使うから、くるみの味が最高に引き立ちます。それに負けない福井在来の清々しい香りと味が、一度食べたら癖になるおいしさのハーモニーを生み出します。

参加店と「まつりそば」の紹介
(まつりそば名) あげおろしそば
(そば店名) 越前めん処 いろは本店
⬇︎越前市役所近くの町の名店『越前めん処 いろは本店』の「まつりそば」は、店で一番人気の「あげおろしそば」。あげおろしといえば、まず、このそばが挙げられるほど、おろしそば好きには知られた名物。外がカリッ、中がふわっ、これほどのおあげは、福井では他に見当たりません。

参加店と「まつりそば」の紹介
(まつりそば名) 九頭竜舞茸天おろし
(そば店名) 武生製麺 越前そばの里
⬇︎『武生製麺 越前そばの里』の二つ目の「まつりそば」は、直営農場産のそば粉で打った八割そばに、九頭竜舞茸の天ぷらをトッピングした、超豪華な一杯。九頭竜舞茸のおいしさにびっくり。そばのおいしさに、二度びっくりのオリジナルメニューです。

参加店と「まつりそば」の紹介
(まつりそば名) もりそば
(そば店名) 越前めん処 江戸屋
⬇︎福井に来たなら、もりそばを食べなくては、福井のそばの味を知ったとはいえません。福井の中でも最も小粒な、今庄在来を愛する『越前めん処 江戸屋』の、渾身のもりそばを味わってください。細切り、太切り、お好みで選べます。

参加店と「まつりそば」の紹介
(まつりそば名) 蒸し鶏オイルそば
(そば店名) 麺房 いせや
⬇︎『麺房 いせや』の創業は文政3年、1820年。福井県では最も長い歴史を誇る、老舗そば店です。その名店が生み出した画期的なメニューが「蒸し鶏オイルそば」。今回の「まつりそば」の中でも注目を集める一品です。創業から205年目の新たな挑戦を、ぜひ味見してください。

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